問題…2次方程式 xx+(m−1)x+2m−5=0 の2つの解がともに整数となる整数mの値を求めなさい。解説と解答…2解をα、βとすると、解と係数の関係より α+β=−m+1 αβ=2m−5 これらよりmを消去して αβ+2α+2β=−3 よって (α+2)(β+2)=1 α+2=β+2=±1 よって α=β=−1または−3 よって、m=1−(α+β)=3、7…答えです。他にもやり方がありますが、これがよいでしょう。数学で解と係数の関係はとても大切です。2次、3次両方とも是非覚えて下さい。中学の数学では2次で十分です。数学の個別指導塾として序理伊塾では解と係数の関係になるべくもっていくことを薦めています。 東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。