月別アーカイブ: 2018年6月

＜問題＞ あるお寺の石段は全部で120段あります。この石段を、小谷君は 2 段ずつ、中村君は 3 段ずつ、大山君は 4 段ずつ上りました。このとき、 3 人とも踏まなかった石段は何段ありますか。＜解答と解説＞ 大山君が踏んだ石段はすべて小谷君が踏んだから( 4 の倍数は 2 の倍数)、小谷君と中村君だけをかんがえればよいのです。120 ÷ 2 ＝ 60 段 (小谷君の踏んだ段数) 120 ÷ 3 ＝ 40 (中村君の踏んだ段数) 120 ÷ 6 ＝ 20 (2人とも踏んだ段数) 以上から、だれかが踏んだ段数は、60 ＋ 40 ー 20 ＝ 80 段 よって、3 人とも踏まなかった段数は、120 ー 80 ＝ 40 段 …答えです。中学入試の算数の問題、数の性質です。この問題は、1 から 120 の数から 2 と 3 と 4 の倍数を引く問題です。ここで、4 は 2 の倍数だから、2 と 4 の倍数だけを考えればよいのがポイント。あとは、ベン図を書けば更に分かり易いと思います。算数個別の私の塾では、必ずベン図を書くように日頃から指導しています。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。

序理伊塾からのお知らせです。序理伊塾へのお問い合わせはホームページからのアクセスとなっていますが、お急ぎの方やメールではご要望を伝え切れないとおもわれる方は直接お電話を下さい。更に、”gメール”等で”お問い合わせ”をいただいて私が返信(24時間以内に必ず致します)をした場合に、時折”リターンメール”になってしまうことがありますので、序理伊塾からのメールが届かなかった場合にはいつでも結構ですのでお電話を下さい。又、序理伊先生では小学生、中高生、浪人生の算数個別、数学個別だけでなく、社会人の方や大学生の方も、新たな大学入試や資格試験等の為にいらしています。年令制限はありません。又、パソコンの不具合の為に送受信が不能となっている場合もあります。そのような時にも是非お電話を下さい。電話番号は 03＊3846＊6903 です。土曜日、日曜日も授業はやっていますし、授業時間は12時から夜の10時までですので、お電話は何時でも結構です。必ず、私本人に繋がります。東京都 算数数学個別指導塾、序理伊塾

＜問題＞ 池のまわりを 1 周するのに、Ａは 16分、Ｂは 8 分かかります。この 2 人が同じ地点から反対の方向に進むと、何分ごとにすれちがいますか。また、同じ方向に進むと、何分ごとに一方が他方を追い越しますか。＜解答と解説＞ ＡとＢの速さの比は、1／16 ： 1／8 ＝ 1 ： 2 よって、Ａの速さを 1、Ｂの速さを 2 とすると、池のまわりは、1 × 16 ＝ 16、よって、すれちがうのは、16 ÷ ( 1 ＋ 2 ) ＝ 5と1／3 分ごと …答えです。また、追い越すのは、16 ÷ ( 2 ー 1 ) ＝ 16 分ごと …答えです。池のまわりの距離を 1 にしてから速さの比を出します。それから、それを速さとして、かかる時間をかけて池のまわりの距離を新しく決めます。すれちがうのは、池のまわりを速さの和で割る、また、追い越すのは池のまわりを速さの差で割ります。算数個別の私の塾では、この問題のように一度に両方とも教えています。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。

今日は月に一度の”国分寺詣で”の日です。国分寺の祝井クリニックさんで月に一度健康管理をしてもらっているのです。錦糸町駅から約一時間、普段電車に乗らない私には、これも楽しみの一つです。約束の時間より少し早めに到着して近所の公園等を散策。そして、祝井クリニックさんへ。血圧を測ったりしてもらいますが、先生との軽いおしゃべりが何よりの健康法になっています。来月の”国分寺詣で”が楽しみなのです。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。

＜問題＞ 大きさが 10 以下で、分母が 6 の規約分数は全部で何個ありますか。＜解答と解説＞ 1／6、2／6、3／6、4／6 …、60／6 のうち、約分出来ないものの個数を求めます。つまり、分子(1〜60)のうち 2 でも 3 でも割り切れないものの個数を求めます。60 ÷ 2 ＝ 30 個 (2 の倍数) 、60 ÷ 3 ＝ 20 個 (3 の倍数) 60 ÷ 6＝ 10 個 (6 の倍数) 以上から、求める個数は、60 ー (30 ＋ 20 ー 20) ＝ 20 個 …答えです。中学入試の算数の問題、数の性質です。全体か 2 の倍数と 3 の倍数を引きます。ただし、その時に、ダブリの 6 の倍数を引きます。ベン図を書けばよく分かると思います。算数個別の私の塾では日頃からベン図を書くことを勧めています。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。

＜問題＞ 十の位の数字がわからない5けたの 12 の倍数 3 5 6 ○ 8 があります。○ にあてはまる数字をすべて求めなさい。＜解答と解説＞ 12 の倍数は、3 の倍数のうち、4 の倍数でもある整数です。まず、この整数は 3 の倍数だから、各位の数字の合計は 3 の倍数になります。つまり、3 ＋ 5 ＋ 6 ＋ ○ ＋ 8 ＝ 22 ＋ ○ は 3 の倍数です。この ○ にあてはまる数字は、2、5、8 で、このとき、もとの整数の下 2 けたは、28、58、88 となります。このうち、4 の倍数は 28 と 88 だから、○ にあてはまる数字は、2 と 8 になります。…答えです。中学入試の算数の問題、”数の性質です。中学や、高校の数学でも似たような問題が、あります。4の倍数の条件は、下 2 けたが 4 の倍数または、0 0 です。9 の倍数の条件は、各位の合計が 9 の倍数です。大切なことがらです。是非確かめておいて下さい。算数個別の私の塾でも機会があるたびに確かめています。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。

＜問題＞ ある川に沿った2地点間を Ａ、Ｂ 2せきの船が往復します。船Ａは上りに1時間、下りに15分かかり、船Ｂは上りに１２月時間20分かかります。船Ｂは下りに何分かかりますか。＜解答と解説＞ 1時間＝60分、1時間20分＝80分 です。ここで、計算のしやすいように2地点間の距離を、60と15と80の最小公倍数の240とすると、240÷60＝4…Ａの上りの速さ 240÷15＝16…Ａの下りの速さ (16ー4)÷2＝6…流れの速さ 240÷80＝3…Ｂの下りの速さ。よって、Ｂが下るのにかかる時間は、240÷15＝16分…答えです。中学入試の算数の問題、流水算です。距離が等しいのだから、距離を １ とすることが普通かも知れませんが、分数になるので 最小公倍数の 240
にしました。算数個別の私の塾の生徒さん達もこちらの方が分かりやすいと言う人が多いです。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。

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そのようなときにも是非お電話を下さい。序理伊塾では小学生、中高生、浪人生の個別だけでなく、社会人の方や大学生の方も新たな大学入試や資格試験の為にいらしています。年齢制限はありません。
電話番号は03―3846―6903 です。土曜日、日曜日も授業はやっていますし、授業時間は12時から夜の10時
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