問題…直線L:(x−2y+3)+k(x−y−1)=0はkがどんな値でも常に定点を通ります。この定点を求めなさい。解説と解答…kについての恒等式とみて(x−2y+3)+k(x−y−1)=0は2直線 x−2y+3=0とx−y−1=0との交点を通る直線を表しています。よって連立方程式を解いてx=5 y=4 よって定点は (5、4)です。これは高校数学ですが考え方は中学数学でも大切です。長年個別指導をやっていますが、意外とこの数学の問題は生徒の質問が多いです。次回はその2でだんだんと面白い高校数学の問題になっていきます。