<問題> AとBの二人がじゃんけんを 1回するとき、Aが負けない確からしさを求めなさい。<解説と解答> Aのグー、チョキ、パーの 3通りの出し方に対して、Bも 3通りの出し方があるから、全体では、3×3=9通り。ここで、Aが負けないことは、Aが勝つ場合とあいこになる場合です。これは、どちらも グー、チョキ、パーの3通りずつあるから、3+3=6通り。よって、6÷9= 2/3…答えです。又、別解として、全体の確からしさ(1)からAが負ける場合の確からしさを引きます。Aが負ける場合は 3通りで、その確からしさは 3÷9=1/3。よって、1ー(1/3)=2/3…答えです。この問題は中学入試の算数ですが、じゃんけんの問題は高校の数学にも出てきます。このような基本的な問題から訓練しておいて下さい。序理伊塾では算数や数学を分かり易く教えることに努めています。【安心の完全後払い制】東京都算数個別、数学個別、序理伊塾。