算数・数学専門の個別指導塾
ふれあい広場

月別アーカイブ: 2009年10月

これも整数問題でしょうね…

問題…砂時計5分計と7分計が有ります。この二つの砂時計で3分を計るにはどうしたら良いでしょうか。解説と解答…まず、5分計と7分計を同時にスタートさせます。5分計が終わったらすぐに又5分計をスタートさせます。一回目の7分計の終わった時点から二回目の5分計の終わる時までが3分です。この問題は一応、やさしい算数なのですが、だんだんと難しくなります。例えば、次の問題として、5分計と7分計で全ての自然数の分を計れることを証明しなさい、等です。又、更に、m分計とn分計の二つの砂時計で全ての自然数を計れるには、mとnにはどのような関係がある時ですか、等です。こうなると高校の数学の問題かもしれません。私の個別指導の教室では休憩時間の折々に雑談をしながら触れています。ところで、先の二問、考えてみて下さい。

大学での数学



この生徒さんは大学一年です。ある大学の薬学部にいっています。数学は微分から始まって今は積分に入りました。勿論高校数学の数学†のレベルを超えた内容です。大学によっては行列やベクトルを勉強します。いずれにしてもかなり難しい内容なので大変です。

うーん…この間やった問題だなあ復習しておいて良かった!



今、この生徒さんが取り組んでいるのは、数学†の微分の問題です。数学Bはベクトルが今度の中間テストの範囲です。彼は小学5年から序理伊塾に来ています。無事に中間受験を終えて今は高校2年です。大学入試まであと1年と3ケ月、頑張って欲しいと思います。微分もベクトルも大学入試の数学の大切なジャンルです。

整数問題です

問題…xy−2x−3y−5=0 を満たす自然数の組(x、y) を求めなさい。解説と解答…まずxy−2xに注目して、x(y−2)−3y−5=0 とします。次に無理やり(y−2)を作って x(y−2)−3(y−2)−6−5=0 とします。これが大切なのです。よ〜く覚えて下さい。すると x(y−2)−3(y−2)=11 となります。ここで、11は素数なので、1×11の組み合わせだけです。よって x−3=1 かつ y−2=11 または x−3=11 かつ y−2=1となります。前者より x=4 y=13 後者より x=14 y=3 となります。この問題は大学入試です。最近整数問題を多く見かけますが高校入試、中学入試でもそのようです。序理伊塾は算数、数学の個別指導なので苦手な生徒には念入りに教えています。

錦糸町雑景



左の写真はサンストリートです。ジョリー塾から自転車で13分です。色々なお店が入っています。勿論、ペットショップも大きなお店が有ります。飲食店もたくさん有ります。サンストリートは錦糸町と言うよりも実は亀戸駅前、京葉道路沿いに有ります。右の写真は海水魚のお店、セルバスです。サンストリートから更に自転車で10分です。海水魚は勿論のこと、海水魚の水槽、ろ過装置、ライブロック、海水魚の餌等、等がおいて有ります。淡水魚もいます。亀もいます。ここで我が家のはなちゃんのとても良い餌を紹介してもらいました。はなちゃんはおお喜びです。

問題…あるお店では5個の空き缶で缶コーヒーを1個もらえます。では200個の缶コーヒーを飲むためには何個の缶コーヒーを買えばよいですか。

解説と解答…このシリーズの最後の問題です。この問題の考え方をマスターすればだいたいこの種類の問題は中学入試の算数としては大丈夫でしょう。まず例によって1個飲んで1個の空き缶を作ります。これで 200−1=199 あと199個飲みます。最初に1個の空き缶を作ったので6個飲めばその空き缶をもとにして 6+1=7 でおまけを1個もらえます。だから 199÷(6+1)=28余り3 この÷7の7が重要なのです。これで200個飲むなかに28個のおまけがあることがわかります。ですから 200−28=172個買えば200個飲めることになります。…これが答えです。今までの問題との違いをよく覚えて下さい。マンツーマンの個別指導なら皆さんの疑問に最後までお付き合いが出来るのですが…とにかく中学入試の算数としてよく見かける問題です。

ジョリーのお友達



この子はナッツちゃん、3才の男の子です。ジョリーを見付けるときんちゃん走りで寄って来てくれます。右の写真でナッツちゃんの後ろに隠れているのは前に紹介したマフちゃんです。ナッツちゃんママとマフちゃんママはなんと、親子さんなのです。ナッツちゃんとはジョリーがまだ生後4ケ月で、初めて散歩に出た頃からのお友達です。引っ込みじあんでシャイなジョリーに仲良くしてくれました。今、ジョリーが他のワンちゃん達と遊べるのはナッツちゃんのお陰なのです。

問題…あるお店では、空き缶7個で新しい缶コーヒーが1個もらえます。では200個買うと全部で何個の缶コーヒーが飲めますか。

解説と解答…シリーズ第3第目です。前の問題が理解出来ていれば簡単でしょう。これも周期でとらえて…まず1個の缶コーヒーを飲んで空き缶1個を作ります。これで 200−1=199 あと199個の新しい缶コーヒーが残っていますね。すでに1個の空き缶があるのであとは6個の空き缶があればさらに1個飲めるので、これを周期でとらえて 199÷6=33余り1 だから33個余計に飲めます。したがって、200+33=233個 これが答えとなります。とにかく中学入試の大切な算数の問題なのでしっかりと覚えて下さい。

ジョリーの兄貴分



この子はシェットランドシープドッグの男の子、9才です。名前はジュンちゃん。ジョリーと同種です。体はジョリーよりも2周りほど大きいです。相性の悪いワンちゃんもいるらしく、その子達には吠えますがジョリーとはとっても仲良しでよく連なって歩きます。その様子はまるで親子同士か兄貴分、妹分のようです。右側の写真のようにジュンちゃんは川に入るのが大好きです。肩まで水につかります。ジュンちゃん!これからもよろしく♪

両国雑景



左の写真は回向院です。回向院は明暦3年(1657年)の明暦の大火(振袖火事)で焼死した10万人をこえる人々を供養するために時の将軍、家綱の命によって建てられました。「有縁無縁に関わらず、人動物に関わらず、全てのものへの仏の慈悲を説くもの」 これが主義となっています。ですから動物も供養することが出来ます。一代目ジョリーも10年間ここにお世話になっていました。又、鼠小僧次郎吉のお墓があることでも有名です。残念ながら学問の仏様ではありません。ましてや算数や数学の仏様ではありません。それなら錦糸町から意外と近くに亀戸天神が有ります。右の写真は両国ではあちこちにある力士像です。下には色々な力士の方々の手形がレリーフになっています。

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