算数・数学専門の個別指導塾
ふれあい広場

月別アーカイブ: 2010年6月

算数それとも数学の問題?

問題…8と11と書かれたカードがたくさんあります。何枚かのカードを足して、表せない整数で最大の数は何でしょう。解説と解答…とりあえず、算数の問題、もしくは中学の数学の問題ですね。70=8×6+11×2 71=8×2+11×5 72=8×9 73=8×5+11×3…となり、70以上のどの整数も表すことができます。表せない最大の整数は69です。ここで、問題をaとbは2以上の自然数で、最大公約数は1とします。いくつかのaといくつかのbの和として表せない最大の整数は何か、となると大変です。高校の数学の問題でしょうか。答えは a×b−a−b です。8と11で試してみて下さい。私の個別塾では、休憩の時などに算数や数学のお話として生徒に考えてもらっています。…算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。

雨の朝の散歩



今朝は雨です。ジョリーも雨の用意です。先ずは、いつも通りリードを2つ付けます。笑う犬友もいますが、安全対策です。そして、前垂れ(ジョリーの前の白い毛の汚れ防止対策)を掛けます。そして最後にレインコートです。軽くて水滴をとても良くはじく優れ物です。それから私がカッパを着て二人は準備万端♪ 雨の朝の楽しい散歩に出発です。

中学入試の算数の問題…その3

箱の中に3と5のカードがたくさん入っています。この箱から、カードを何枚か取り出し、書いてある数の合計を調べます。例えば、9になるのは3と3と3の1通りです。2003になるのは、何通りありますか。解説と解答…まず2003を出来るだけたくさんの3を使って表します。2003÷3=667余り2で、うまくいきません。ここで 2+3=5によって 3×666+5×1 となります。5個の3を3個の5に入れ替えます。5の個数は400まで3つずつ増えていくので、全部で 1+(400−1)÷3=134通りになります。これは算数の問題ですが、中学の数学でも登場します。中学生の皆さんも数学として考えてみて下さい。場合の数や確率の問題は算数、数学の区別がないものが案外多いようです。…算数、数学の個別塾、序理伊塾。

我が家のジョリーの写真と他のシェットランド



一枚目は犬友が写して大きくしたものです。二枚目はやはり別の犬友が写真をもとにモザイク画にしてくれたものです。三枚目はシェットランドの赤ちゃんを主体にした写真シリーズ、四枚目は我が家の玄関のドアの内側にあるシェットランドシリーズです。我が家にはシェットランドの写真がいっぱいあります。とても楽しいです、心が和みます。

中学入試の算数の問題…その2

問題…箱の中に3と5のカードがたくさん入っています。この箱のから、カードを何枚か取り出し、書いてある数の合計を調べます。例えば、9になるのは 3、3、3 の1通りです。では、18になるのは、何通りありますか。解説と解答…5の個数に注目すると、5×4=20
は18を越えるので、5は0、1、2、3 の4通りです。5が0個の場合は 3+3+3+3+3+3で5が3個の場合は 5+5+5+3=18 はありますが、5が1個の場合には18−5=13で5が2個の場合は18−5×2=8 となり、いずれも3の倍数ではないので不可能です。よって2通りが答えです。この問題は中学入試の算数ですが、中学の数学としても出て来そうです。算数、数学を勉強している生徒さんは頑張って下さい。…算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。

ジョリーのお友達



朝の8時に猿江公園に向かって出発。先ず家を出て直ぐにチョコちゃんに会いました。チョコちゃんてはジョリーのお散歩デビュー以来のお友達です。おとなしいチャラブちゃんです。それから、途中でキャバリアのワンちゃんに会いました。この子とは時折すれ違います。そして猿江公園に到着。ボールを全力疾走で追いかけたあと、オモチャのヘリコプターの羽を見つけて、不思議そうにしていました。そしてお花をバックにパチリ。これから錦糸公園に向かいました。

中学入試の算数の問題です…その1

中学入試の算数の問題…箱の中に3と5のカードがたくさん入っています。この箱から、カードを何枚か取り出し、書いてある数の合計を調べます。例えば、9になるのは3、3、3の1通りです。では1から15までの数で、出来ないものを全て書きなさい。解説と解答…1枚で出来るのは3と5、2枚だと3+3=6、3+5=8、5+5=10となります。4枚のときは、3+3+3+3=12 3+3+3+5=14 3+3+5+5=16 3+5+5+5=18 5+5+5+5=20 となります。5枚以上だと合計は必ず 3×5=15 以上になってしまいます。結局、15までの合計として表せる数字は3、5、6、8、9、10、11、12、13、14、15で、出来ないものは、1、2、4、7 です。この問題は中学入試の算数ですが、中学の数学でも出て来そうです。算数でも数学でも考える糸口が大切です。個別指導塾の私の教室では考える糸口を大切にしています。…算数、数学の個別指導塾、序理伊塾

ジョリーの新しいお友達



一枚目はお馴染みのゴラちゃん、二枚目もお馴染みのチャムちゃんです。三枚目がゴラちゃん、チャムちゃん、ジョリーの初対面のワンちゃんです。チワワとミニチュアダックスフンドのミックス、通称チワックスのご兄弟です。初対面の今日は五人とも警戒気味ですが、すぐに良いお友達になることでしょう。

大学入試の数学の問題…伝説の良問

問題…いくつかの連続した自然数の和が1000であるとき、この連続な自然数を求めなさい。解説と解答…mから始まる連続するn+1個の自然数の和が1000になるとして m+(m+1)+…+(m+n)=1000 (2m+n)(n+1)÷2=1000 (2m+n)(n+1)=2000=2・2・2・2・5・5・5 右辺には2が4つと5が3つあるが、(2m+n)+(n+1)=2m+2n+1=奇数なので、2m+nとn+1の一方は偶数で他方は奇数である。よって、2の4乗は一方に集まる。ですから、2m+nとn+1の組み合わせは(16、5・5・5)(16・5、5・5)(16・5・5、5) ここで2m+n>n+1≧2に注意すると、(2m+n、n+1)=(125、16)(80、25)(400、5) よって、(m、n)=(55、15)(28、24)(198、4)よって、5
5から70まで、28から52まで、198から202までの3つが答えです。これは大学入試の数学の問題です。つまり、高校の数学ですが中学の数学でも可能ですね。等差数列と整数の融合問題です。算数では無理があるかもしれません。個数が決まっていれば算数でも可能かも…。

ジョリーの夜のお楽しみ



私は毎日仕事の帰りにジョリーにお土産を持って帰ります。それは馬のアキレスです。写真の2枚目です。とても固いものですが、ジョリーは食べるのがとても上手になっていてすぐに食べ終わってしまいます。1枚目の写真のように前足で押さえて食べるのです。馬アキレスを食べ終わったら次はコング(写真の4枚目)です。溝におやつが挟み込まれています。これもジョリーは上手に前足で押さえて食べます。これらを食べ終わると私達が食事をしていてもジョリーは私の部屋に行ってベッドで寝てしまいます。ジョリーの1日の終わりです。

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