<問題> 3つの整数 A、12、30 の最大公約数は 6で、最小公倍数は 420です。このような Aのうち最も小さい数を求めなさい。<解答と解説> 最大公約数か 6なので、A= 6× □、12= 6× 2、30= 6× 5となります。ここで、6× □、6× 2、6× 5の最小公倍数が 420(420=6×2×5×7) だから、□は7の倍数となります。求めるのは、Aのうち最も小さい整数だから、□=7 よって、A= 6× 7=42…答えです。中学入試の算数の問題、整数問題です。最大公約数と最小公倍数さえきちんと把握していれば簡単な問題と思います。中学の数学でも高校の数学でも出てくる大切な問題です。【安心の完全後払い制】東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。