<問題> 1から8までの番号の付いた8枚のカードの中から3枚のカードを同時に取り出す。そのカードにおいて、積が4の倍数となる確率を求めなさい。<解説と解答> 先ず、3枚のカードの取り出し方は 8C3日=56通り 積が偶数となる取り出し方は 8C3 ー 4C3 = 52通り このうち、積が4の倍数とならないのは、2枚が奇数で1枚が 2または6の場合です。そのような取り出し方は 4C2 × 2C1 = 6×2=12通り よって、求める確率は (52ー12)/56 = 5/7…答えです。大学入試の数学、確率です。積が4の倍数となる確率は慎重にやらなければなりません。余事象を利用すると楽です。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。