問題…1から10000の整数を全部書き並べるとき、数字の1を何回書くことになりますか。解説と解答…とりあえず、0から9999の10000個の整数を考えます。そして、例えば1は0001、12は0012というように0を補って4桁にして書くと、全部で4×10000=40000個の数字を書くことになります。このとき0から9は均等に現れるので、40000÷10=4000回ずつ書くことになります。1だけは最後の10000でさらに1回書くので、答えは4001回です。この問題は一応、高校の数学としてとりあげられていましたが、中学の数学、さらには小学生の算数としても登場しそうです。又、この手法を使える類似問題が算数でも数学でも数多く見かけられます。個別指導の序理伊塾、お薦めの解法です。