問題…赤玉10個を区別が出来ない4個の箱に分ける方法は何通りありますか。(赤玉は区別出来ないものとし、空の箱があってもよいものとします)。解答と解説…区別が出来ない玉を区別が出来ない箱に分ける方法は樹形図を利用して書いて調べます。また、問題を書き直すと、x+y+z+u=10 (x≧y≧z≧u≧0)を満たす整数解の個数を求めなさい。となります。10−0−0−0、9−1−0−0、8−2−0−0、8−1−1−0 … となって 全部で23通り…答えとなります。この問題は中学入試の算数でもみかけます。場合の数の問題は中学入試の算数、高校入試の数学、大学入試の数学と線引きのない問題が多数あります。 東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。