xについての2次方程式 xx+nx−1996=0 が整数解をもつとき、整数nが取りうる値は何通りありますか。…解答と解説…与式の整数解をp、もう一つの解をqとすると、解と係数の関係より、p+q=−n…ア pq=−1996 、ここで、アよりqも整数となります。また、1996=2×2×499 なので、(p、q)=(+1、−1996)、(−1、+1996)、(+2、−998)、(−2、+998)、(+4、−499)、(−4、+499)となり、取りうるnの値は、+1996、−1996、+996、−996、+495、−495となります。よって、6通り…答えです。数学の2次方程式の整数解の問題です。これは高校入試の数学で大学入試の数学の整数解の問題は難しくなります。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。