3点A(2、3) B(4、5) C(6、1)があります。この3点で作られる三角形ABCの面積を求めなさい。解説と解答…点Aを(0、0)に平行移動します。つまり、x軸方向に−2 y軸方向に−3の移動です。すると3点はA(0、0) B(2、2) C(4、−2)になります。そこで、前回の公式が使えて 面積=†2×(−2)−4×2†÷2=12÷2=6となります。中学の数学としても、高校の数学としても大切な公式です。是非覚えて、そして使えるようにして下さい。中学の数学では座標軸上の直線で囲まれる三角形の面積は等積変形で考える問題が多いのですが、その考え方め中学の数学としては大切です。中学の数学、高校の数学としても、そのような問題は両方出来るようにして下さい。