1、2、3、4、5、6 の数字が1つずつ書かれたカードが4枚ずつ24枚あります。このとき、6けたの整数は何通りできますか。…解答と解説…もし、それぞれのカードが6枚ずつあるとすると、6×6×6×6×6×6=46656通り出来ます。これから、1種類のカードを5枚以上使うときを引きます。1種類のカードを6枚使うときは、6通り。1種類のカードを5枚使うときは、5枚使うカードをどれかにするかが6通りあり、残り1枚をどれにするかが5通りあります。さらに、1枚使うカードをどの位にするかで6通りあります。よって、6×5×6=180通り。よって、46656−(6+180)=46470通り…答えです。6枚ずつあると仮定して引いていくのがポイントです。算数にはもし〜としてと考える問題が多いです。数学でも確率等で全体から引いて答えを出すと早い問題があります。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。