問題…1周240mの”流れるプール”があります。太郎君はこのプールを流れと同じ向きに泳いだところ、1周するのに160秒かかりました。また、流れに逆らって泳いだところ、20m進むのに40秒かかりました。このプールの流れの速さは毎分何mですか。…解答と解説…
流れと同じ向きのときの速さは、毎秒 240÷160=1.5m 流れに逆らうときの速さは、毎秒 20÷40=0.5m よって、流れの速さは、(1.5−0.5)÷2=0.5m よって、0.5×60=30m …答えです。中学入試の算数、流水算です。流れるプールを川にたとえています。公式さえ覚えていれば簡単と思います。他には川を歩く歩道やエスカレーターにたとえた問題もあります。ご注意下さい。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。