問題…生徒に14枚ずつカードを配ると、ちょうどカードがなくなりました。そこに3人の生徒が加わったため、全員から2枚ずつカードを集めて、その3人に分け与えたら、全員のカードの枚数が等しくなりました。カードは全部で何枚ありましたか。
…解答と解説…
14枚ずつ配った人から2枚ずつ集めたので、全員の枚数が等しくなったとき、その枚数は、14ー2=12枚 よって、あとで加わった3人に配ったカードの枚数の合計は、12×3=36枚 初めにいた生徒の人数は、36÷2=18人 よって、カードの枚数は全部で、18×14=252枚…答えです。中学入試の算数の問題です。なにやらややこしく書いてある問題ですが、よく読めば簡単と思います。中学入試の算数では、まず何がわかるか等と考えることが大切です。私の算数個別指導塾でもそのへんに力を入れています。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。