問題…A、B、C、Dは、1から9までの異なる整数です。†から†が成り立っています。† A+B+C+D=20 † B×C=9 † AはDより大きい数で、A÷D は小数でも割り切れません。このとき、AとDを求めなさい。
…解答と解説…
†より、BとCの一方は 1 で、他方は 9 です。すると†より、A+D=20ー(1+9)=10 になります。ここで、AはDより大きいので、(A、D)=(8、2)、(7、3)、(6、4) さらに、A÷D が割り切れない小数になることから、A=7、D=3 になります。…答えです。中学入試の算数の問題、整数問題です。整数の値のしぼりこみです。積の条件から考えるのが、原則です。算数個別の私の塾では、徹底的に教えています。一方が1で他方が9に気がつけば簡単と思います。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。