問題…ある土曜日の午後5時15分に2分遅れていた時計が、翌日、日曜日の午後3時45分には1分進んでいました。この時計が正しい時刻をしめしたのはいつですか。
…解答と解説…
土曜日の午後5時15分つまり17時15分から、日曜日の午後3時45分つまり15時45分までは、24時ー17時15分+15時45分=22時間30分 この間に時計の方は、2分+1分=3分 だけ進んでいます。ここで、土曜日の17時15分の状態から時計が2分だけ進んだときに正しい時刻を示すことになるので、22時間30分×2/3=15時間 たったときになります。よって、17時15分+15時間ー24時=8時15分 以上から、日曜日の午前8時15分…答えです。中学入試の算数の問題、正比例です。22時間30分の間に3分進むということがポイント。なお、比例式を使って仕上げると安全です。算数個別の私の塾では、比例式をすすめています。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。