問題…太郎と次郎が歩いて廊下の長さをはかろうとしたところ、太郎は51歩歩くと残りが31センチとなり、次郎は58歩歩くと残りが42センチとなりました。太郎と次郎の歩幅は一定で、歩幅の差が9センチであるとき、この廊下の長さは何メートルですか。解説と解答…太郎と次郎の歩幅をそれぞれA、Bとすると、A−B=9 同じ51歩での太郎と次郎の歩いた距離の差は 9×51=459 また、B×7+(42−9)=B×7+11 でもあるので、B=(459−11)÷7=64 よって、廊下の長さは 64×54+42=3754 センチ=37、54 メートル…答えです。このやり方は数学の方程式タイプですが、他にも算数らしいやり方もあります。個別指導の私の塾では、生徒にあった教え方をしています。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。