問題…2次方程式 xx−(m+1)−3=0 の2つの解が共に整数であるようなmの値を求めなさい。解説と解答…2解をα、βとおくと、解と係数の関係より、α+β=m+1 αβ=2m−3 これからmを消去して整理すると、(α−2)β=2α−5 α≠2 は明らかで、β=(2α−5)/(α−2) = 2− 1/(α−2) βは整数なので、α−2=1、−1 よって、α=3、1 よって (α、β)=(3、1)、(1、3) いずれにしても、m=α+β−1=3…答えです。解と係数の関係は高校の数学ですが、高校入試の数学でも(中学の数学としても)出てきます。他にも、解の公式を利用する方法もありますが、私の塾ではこの方法を気に入る生徒さんが多いようです。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。