問題…1からnまでの整数の和が偶数になるのはnがどのような数の場合ですか。解説と解答…1+2+…+n=n(n+1)/2 が偶数なので Mを偶数として n(n+1)/2 =2M とおく。すると n(n+1)=4M nとn+1の一方は奇数で他方は偶数になるのでnとn+1の一方が4の倍数である。n=4kかn+1=4kの形となりn=4kまたはn=4k−1 (k=1、2、3、…)…答えです。高校の数学の簡単な数列と整数問題の組み合わせです。高校の数学では数列も整数問題もとても大切です。 東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。