最大公約数が21、最小公倍数が840になる2つの整数の組をすべて求めなさい。解説と解答…最大公約数が21なので2つの整数は、A=21×□、B==21×〇 (□と〇は互いに素)と表せます。すると最小公倍数840=21×□×〇となって、□×〇=840÷21=40です。互いに素の組み合わせは、(1、40)、(5、8)の2組だけで、これらを21倍して、(21、840)と(105、168)…答えです。この問題は中学入試の算数ですが、最小公倍数、最大公約数の問題は中学の数学でも高校の数学でも出てくる大切な問題です。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。