問題…1+3+5+7+…というように連続した奇数を50個加えたときの合計はいくつになりますか。解説と解答…例えば、1+3+5+7+9+11+13は7個の連続した奇数の和です。だから、第一の方法は7個の7を利用して 7×7=49です。第二の方法は初めの数の1と最後の数の13を利用して (1+13)×7÷2=49です。第三の方法は7個の真ん中の数の7を利用して 7×7=49です。又、1+3+5+7のように偶然個の真ん中の数は3と5の間の4を考えて 4×4=16として下さい。是非この三通りを覚えて臨機応変に使って下さい。ここでは、個数×個数を利用して50×50=2500としておきましょう。これがこの問題の答えです。これは算数ですが多少変えて中学数学、高校数学にも登場します。個別指導では生徒のやり方を見て対応出来るので役にたてると思います。