問題…0≦x≦2、0≦y≦1 のとき、点P(x−y、x+2y) が存在する領域を図示しなさい。解説と解答…P(X、Y) とおいて、X、Yについての条件を求めます。X=x−y、Y=x+2y よって、x=1/3 ×(2X+Y)、y=1/3 ×(−X+Y) だから、0≦x≦2 かつ 0≦y≦1 をみたすx、yが存在するための、X、Yについての条件は、0≦1/3 ×(2X+Y)、かつ 0≦1/3 ×(−X+Y)≦1 これをxy座標に直して図示すれば良いのです。(省略しますが) この数学の問題は一見簡単そうですが意外とやりにくいようです。大学入試の数学を勉強している皆さんは是非マスターしておいて下さい。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。